ランニングを継続させるためにやっていること
2018年5月から(本格的に月100キロ以上走り出したのは8月から)ランニングを続けています。
今まで、怪我やどうしても仕事で走れない日や週1のオフを除き、一回も休むことなくサボることなく続けてきました。
部活も趣味も勉強もダイエットも、何一つ継続できないまま33年を過ごしてきた自分にとっては、本当に奇跡だと思います。
なぜ走っているのかはまた別の機会に書くとして、継続する為に自分が取り組んでいることを挙げていきます。
練習日誌をつける
継続の為にも改善をする為にも、毎日練習日誌をつけています。
やったことだけでなく、ダメだったときには反省点と改善案も書くようにしています。 練習メニューについては、ウェブサービスで作ってくださる方を見つけて作っていただいています。
これはGoogle Spread Sheetで管理していて、スマホでも仕事中でも(!)いつでも確認できるようにしています。
ランニング専用Twitterアカウントを運用する
Twitterのアカウントで毎日ランニングの結果やつぶやきを投稿しています。
ついに5キロ19分台になりました!
— とんとんランニング垢 (@EishisR) 2019年2月2日
去年の5月に初めて5キロ走ったときは40分だったので、9ヶ月くらいで半分以下になりました。
10年全く運動してなかったメタボでも、週6で働きまくってる零細経営者でも、時間を作って頑張れば足が速くなるんだなーと実感しました!
これからもっと速くなりたい! pic.twitter.com/zda6R2CiFr
また、ランナーをフォローしまくっているのでタイムラインはランニングのことだらけ。 超速い人、ベテランの方、まだ始めたばかりの方、いろんな方のツイートを見ているとモチベーションが上がります。
もともとは自分のアカウントで投稿していたのですが、起業関係やプログラミング関係のフォロワーさんには微妙かなーと思い分けましたが、それが良かったようです。
みんちゃれを使う
みんちゃれという三日坊主防止の為のアプリを使っています。
minchalle.com
ゆるーいランニングコミュニティに入って、雑談とかしつつ成果を報告しています。
社内Slackに報告用チャンネルを作る
会社内のコミュニケーションツールとしてSlackを利用していますが、APIを使って色々開発しています。 slack.com
中でも、社内でstoicというチャンネルを作り、走る属性の人が成果を報告しあっています。
また/stoicというコマンドを打つことで、ポイントが貯まるようになっています。
※スラッシュコマンドを叩くとサーバのエンドポイントを叩き、そこでDB上の値をカウントアップして返す感じです。
また、5月には企業対抗駅伝という駅伝に会社として出ますし、社内で走るぞ!というムードになっているのもモチベーションになります。
胸を熱くする本や映画を見る
ランニングに関するモチベーションを上げる為、映画や本を読むようにしています。 ランニング入門書や専門書も面白いですが、実際のランナーの方のお話を読むのが一番モチベーション上がります。
自分が見て面白かったのはこの辺です。

マラソン中毒者 北極、南極、砂漠マラソン世界一のビジネスマン
- 作者: 小野裕史
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/09/09
- メディア: 単行本
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audibleでオーディオブックとして聴いたのですが、北極や南極での死闘は胸が熱くなりました。 https://www.audible.co.jp/

1日30分練習でマラソンサブ3.5を達成する方法: 忙しいサラリーマンでもできる!
- 作者: かん吉
- 発売日: 2015/07/30
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かん吉さんの今までのレースやトレーニング法、当日の話などとてもおもしろかったです。
この書籍では「サブ3は才能的に自分には厳しい」と書かれていたのに、今ではサブスリーを達成されているので、継続は大事だよなーと思います。

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理由もなく走り出したくなります。

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Amazon Primeで観ることができます。
定期的に大会に出場する
2ヶ月に1回くらいは大会に出るようにしています。
といっても今まで3回しか出たことないですが。
大会に出ると、自分が本当に未熟なことを痛感します。
悔しくて悔しくて眠れないくらいになるのですが、だからこそ頑張ろうーという原動力になります。
色々挙げましたが、ランニングはとても息の長いスポーツです。
40代50代でベストタイムが出るランナーも多いですし、自分も少なくともあと30年は続けていきたいと思っています。
その為には無理をせず、楽しみながら継続していきたいですね〜。
(とはいえ無理をしてしまうんだよなー)